＜第２２話＞真の敵

浮遊城から生還し、すぐにカオス神殿に行ってもいいのですが、一応クレセントレイクのじいさん達の話を聞きにいきます。

長老その３　「おお　４つのかがやきが　もどった！

　　　　　　　　その　かがやきを　ちからにかえれば

　　　　　　　　じかんのかべを　やぶることができるのじゃ！

　　　　　　　　しんのてきは２０００ねんまえにいる。

ほうほう・・・と言いたいところですが、「輝き」を「力」に変えるというのはなかなか難しいと思われます・・・。そんなことよりもクリスタルに秘められた勇者の力をください。

長老その６　「わのようになってしまった　ときのくさり

　　　　　　　　それをたちきるには　かこにいる

　　　　　　　　しんのてきを　たおさねばならない。

どうやら・・・真の敵、というのがキーワードのようです・・・。まあよくあるパターンですが・・・もう知ってるのでわざわざ隠さなくてもいいとは思う今日この頃。

長老その８　「２０００ねんの　ときが　くりかえしているのが　

　　　　　　　　みえる！！

　　　　　　　　まるで　にわとり　と　たまご　じゃ！！

　　　　　　　　ときのくさりを　たちきるのじゃ！！

なんか随分と気合が入ってますが・・・

自分達でなんとかしろっ！！！

他力本願すぎです、はい。「いくのだ！勇者よ！！」とかとあんまり変わりません・・・。

それならば、最終決戦を前にして、

よし、行こうよ、みんな

と、なんとも情けなく思えるセリフを言うツンツン頭の某企業の元兵士だったけど一応精鋭部隊だったってことにしてる方の方がマシでしょう。某マリンの為に戦ってるとか言っていたレジスタンスのリーダーのおっさんもいましたが割愛しておきます。マテリアがどうたらこうたら言っている忍者風の娘さんは論外・・・。

わざわざ鶏と卵を使ってまで説明せんでもいいです。１２人で集中砲火すれば楽勝でしょう・・・色々とアビリティをつけていると思われるルカーンもいますから・・・。

結論としては・・・

ココに来た意味なし！！

ということになります。

ルカーンの守りとかくれても面白いんですけどね・・・。もちろんあの呪文を使った時に命の変わりになってくれるやつです。

無駄足を反省しつつカオスの神殿へ・・・。

あとほんの少し続く・・・