FF2プレイ日誌
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<第14話> 魅惑の抱擁
怪しい船に乗り込んだフリオニール達。 さっそく船員に取り囲まれてしまいます。
みぐるみおいてきな いのちだけは たすけてやるよ


なに やるきかい! バカな れんちゅうだね

やろうども やっちまいな!
結局海賊達と戦闘になります。 しかしたいした強さではないのでかるく蹴散らしてしまいましょう。 というか、FF1の時もそうですし他のゲームでもそうなんですが、この手の海賊が強かったためしがない。 しかも、この強さだとたぶん海のモンスターに殺されるでしょう。
あたいらのまけよ。さあ すきにしな!


・・なんで ころさないんだい?


・・いっしょに ていこくと たたかおうだって!

あたいらみたいな はぐれものとかい・・


やろうども もちばにつきな!

さあ ディストでも せかいのはてでも

あたいは あんたについていくよ!
帝国相手に死のギャンブルなんて 久々にワクワクするぜ。

しかし、飛空挺ですら捕らえられたというのに、旧世代の船で何ができるというのでしょう。
弾除けとしか考えられません。ていうかそもそも飛空挺でディストまでいけばいいだけの話なんですがね。
船を入手したところで、ディストへと向かいます。
適当にアルテアから南東に進むとディストのある島へ到着するので上陸します。
ディストの城へ行くと若干二名生き残りがいますが、とりあえずこのままでは進まないので島の洞窟へ向かいます。
まずは地下2階辺りでペンダントを入手してディストの城へ戻ります。
フリオニール「いっしょに たたかってくれ!

ひりゅう「わたしは もう ながくありません。

どくが ぜんしんに まわってしまいました。

さいごの ねがいをきいてください。

この たまごを きたのどうくつにある

いのちのいずみに しずめてきてほしいのです。

これは さいごの ひりゅうのたまごです。

いのちのいずみにしずめなければ ひからびて

しんでしまうのです。
きっと飛竜の命はある者の力によって尽きようとしているんだと思います。
それで最後のエネルギーをダイに与えてくれます。
というわけで再び洞窟へ行き、飛竜の卵を泉に沈めてきます。
ここではボスのキマイラと戦闘になりますが、まぁ適当に殴っていてもなんとかなるので問題はありません。
沈め終わったらアルテアに戻るのですが、竜騎士の生き残りが必ずいるはずだとか言われたのに、結局見つからぬままの帰還になります。 なんかこんな話聞いたことありますよね、生き残り日本兵がいた!とか。

そして反乱軍の人から話を聞くとなにやら様子がおかしいようです。
「おうじょさまは いったい どうなされたのかしら

はなしかけても わらうだけで・・・・
これってあれですか、もう勝てそうにないので全てを忘れるためにワライダケを食べたとか。
おもしろそうなので行ってみましょう。
ヒルダ「フリオニール あなたに はなしが あるの・・・・

マリア「わたしたち そとにでてるわ

あれ・・・なんか文字がピンクになってきましたよ・・・


ヒルダ「どうしたの?そばにきて・・・・

フリオニール「お おうじょ そ そんな

ヒルダ「はやくきて じらさないで・・

フリオニール「・・・・ゴクッ・・・・

ヒルダ「かかったな フリオニール しね!!

ここでラミアクィーンとの戦闘になります。
今までの敵とは段違いに強いですが、こちらは杖で殴るしかありませんので、気合で殴り倒しましょう。
それなりに運があれば倒せます。
フリオニール「くそっ!おうじょに ばけていたな!

レイラ「ばけもの!そうはさせないよ!!

フリオニール「ありがとう レイラ

レイラ「ゆだんしちゃ だめ!

おんなは こわいんだよ!!

ガイ「おうじょ ほんもの どこ??

た たいへんです!!

パラメキアで とうぎかいが ひらかれ

その しょうひんが なんと ヒルダさま だそうです

ゴードン「わたしも いっしょにいかせてくれ

ヒルダを たすけださなければ

レイラ「ゴードン あんたのきもち わかるよ

ここは あたいらで なんとかするよ!いってきな!!
ん・・・?
え・・・?
またゴードン君か!!!!
さて、よく考えて見ましょうか。

ヒルダ女王が攫われフィン王亡き今やゴードン君は反乱軍ナンバー1といっても良い地位にいます。

そのゴードン君が今一番恐れているのは誰でしょうか?

ヒルダ王女?それともミンウ?

違いますよね。


そう、今や反乱軍の希望の星であり、ゴードン君の地位を揺るがす可能性があるのはフリオニール達です。

つまり、フリオニール達さえいなければ反乱軍はゴードン君の物・・・。
レイラがこの場に残るのはゴードン君の気持ちが分かるのではなく・・・
・・・巻き添えを避けるためだっ・・・!
さぁ・・・私達は誰を信じればいいのでしょう。

反乱軍の帝王ゴードン君

キレる女海賊レイラ

捕らわれの身であるヒルダ王女

それぞれの思いが交錯する中、パラメキア帝国の魔の手は確実に伸びてきているのでした。
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