いよいよラストです。
ラスボスと言うとそれなり緊張感を感じるものですが、今回の場合はもはや時代が違いすぎてバトルにはほぼ意味がないので緊張感ゼロです。
が、結局モリマーはどうなったのか・・・というのは気になりますよ、こんだけ長寿で今まで頑張って生きてきたのに死んでしまうなんて・・・!
このハデスという人は、イケメンの体を使っているせいか謎に丁寧な話し方をします。
そして何故かやたらと虎さんを挑発してきます。とにかくモリマーをディスりまくり!
まぁたしかに前回も別にモリマーが盾になる必要もなかったんですよね。三魔君の聖痕があって倒せないとしても、圧倒的な戦闘力差によって逃げることくらいは楽勝にできそうです。なのでちょっと可哀想なのです。
あ、あと確かアシェラが小さい頃にヘルプしたって話が合ったような記憶が・・・これはファインプレイでしょうね!
で、まんまと挑発に乗っかりました。
なんか光ってカッコいいですが、自身の命を燃料の如く燃やす技だそうです。やばいです。これはダイの大冒険の生命の剣みたいなものなんでしょうか。
そんな調子でいると、何故かモリマーが登場?!
アドゥリンの街の音楽も流れ始めて不穏というか異様な雰囲気です・・・。
という罠でした・・・。
虎さんもやられてしまい、怒りのアシェラと共にハデスとのバトルです。
ハデスもラスボスなのでもちろん強いはずですが、この毎ターンWS撃ってるみたいな数字が月日の流れを感じさせます・・・。ハデスの方もそれに気づいたのか、「世の理が生みし、特別な存在……。」とか超中二ワードでこちらを褒めてくれます。
はい来ました変身です。アドゥリンのラスボスですからね、そう簡単には終わりませんよ。まぁ変身したところで・・・なのですが、竜さんが来てくれたり
普通にテオドールが生きていたり
色々あってついにラストバトルです。
ラスボス相手なのにWS売ったら5桁ダメージとかでちゃいました。まぁそれはそうなんですが、やっぱり適正レベルでやらないとなんとも言えない気分になりますね・・・。ネトゲはリアタイでプレイするのって重要なんだなと思います。
なんて思っていると・・・
え?もしかして三戦目?!
なんか見知らぬオッサンが出てきました。
やたら目が綺麗なオッサン、どうやらあの英雄オーグストのようです。
しかも、突如現れたロスレーシャ曰く、やられてしまったモリマーや虎さん達の魂もまだこの場に残っているとか・・・。よく分かりませんが復活できそうな雰囲気です・・・が、虎さんだけはアウトという無慈悲な宣告。
と思いきや、テオドールが虎さんに力を分けてくれたようです。自分の命を捨ててまで虎さんを助けてくれるなんて・・・
という話ではなくて、別に普通にテオドールも生きるようです。普通にチート技やろこれ・・・。
というわけで、普通に生き返ったモリマーとオーグストが会話してます。生き返ったオッサンと、1000年前から戻ってきたオッサンが普通に会話している平和な光景です。
だがしかーし!
どうやらハデスのせいでタルタロスへの門が暴走してみんな闇の世界へ飲み込まれてまうそうです。よく分かりませんがヤバいです、ピンチです。
オーグストは一人残ってみんなを逃がそうと思っている様子。いや今回のシナリオこの手の展開多くないか?!
この展開だったらもう名乗るほどの者じゃないですよね。古来からあるシチュエーションですが、今風に言えば「あれ?僕なんかしちゃいました?」ってやつでしょうか。
結局、オーグストだけでなくテオドール、そしてロスレーシャもこの場に残ることになるのでした。
澄んだ目をしたアドゥリンの英雄は素敵なオジサンだったのです。ありがとうオジサン。オジサンに優しい世界でお願いします。
コメント