FF2プレイ日誌 T・U・E |
<第7話>俺様はボーゲン
快調に進みバスフクへ無事到着。
さすがに大戦艦建造中とのことで帝国兵がたくさんいます。グラフィックが同じなのでキャプテンの悪夢が蘇りますが一応話しかけても大丈夫です。
町を探索していると帝国兵の中で他の人と異なる風貌をした人が・・・
まさかアレが噂のボーゲン?!
が、ここで早まってはいけません。相手はあのゴードン王子に匹敵するほどの男!!
まずは情報を集めるのが得策でしょう。
さいきん みはりが ボーゲンさまにかわった。
ダークナイトとくらべると らくになったよ。
あれで ていこくのしょうぐんとは・・・・ただの アホ・・
おっと いまのは きかなかったことにしてくれ。
ただのアホ?ただのアホときましたか・・・。
まぁ脳ある鷹は爪を隠すという言葉を知らないんでしょう。帝国は教育制度がなってないんですかね。まぁ「一寸の虫にも五分の魂なのである」の使い方を間違った某アレクサンリアのプルート隊隊長もいますけどね。
しかしアホといいつつボーゲン様と呼ぶところが部下の宿命ですかね。しかたないところです。
でもいくら金詰まれたからってムネオの言いなりになるのはどうかと思いますよ?
というわけでボーゲン様の御前へ・・・。
ボーゲン「おら おら おら おら!はたらけ!
1にちでもはやく かんせいさせろ!
そうすれば おれさまは もっと しゅっせできるんだ!
おら はたらけ!!
・・・・・。
・・・・・爪はないな・・・・と。
いや、伝説のゴードン王子も表立って目立つ行動はしていないですからね。
ただこれではアホと言われてもしかたないというかただのアホです。
が、ボーゲン様に気を取られていたら本来の目的を忘れる。しかたないので全員に話しかけてなんとか解決。
おお あんたは なかまか!
ダークナイトがいるあいだは かんしがきびしくて
こうどうできなかったんだ。
ボーゲンは いばりくさってるだけの まぬけだよ。
あんたたちが だいせんかんを はかいしにきたのか。
おれが はんらんぐんの なかまだ!
このさきに げすいどうへの いりぐちがある。
だいせんかんのところへ いけるはずだ。
たしかにスパイに気がつかないのはマヌケですねぇ。
ていうか、おれがはんらんぐんのなかまだ!なんて言ってると他の人にバレますよ?大声出さなくていいです、はい。マヌケなボーゲン様なら気がつかないのかもしれませんけどね。
それと今思いついたんだけど、仮に大戦艦見つけたとしても・・・
どうやって破壊すんのよ?
まさか杖で殴り壊せと?杖の方が折れますよ、たぶん。やはり爆弾が必要になりますね。トブールじいさんは爆弾作れるのかな。あ、じいさんは仮の姿で実は反乱軍一の鍛治屋だったか。てことはやっぱりパプニカ一刀流のバダックさんか?
結論からいくと破壊は無理ですが、王女に「信じています」とまで言われてますから頑張らなくてはいけません。
というわけで大戦艦を目指して洞窟へ向かいます。奥までいくと・・・・
ダークナイト「だいせんかんは もうかんせいしたぞ。
わたしが にんむをとちゅうでなげだして パラメキアへ
かえったりするものか!!あきらめて こうていへいかに
こうふくしろ。よくかんがえておけ! またあおう!!
ぬぉ・・・・すでに完成しているとは・・・。
まぁ未完成でも破壊する方法ないからしかたないんですけどね。
しかしボーゲン様とは違ってよくできた男です。おら、おら、なんて言わないし。
とか言ってたらボーゲン様がこっちへ向かって走ってきます。
ボーゲン「ざまあみろ!
・・・・は?
なにか決めゼリフでも言うと思ったら「ざまあみろ!」。
本当に伝説のボーゲン様なんですかねぇ・・・。
そうかッ!!わざとアホなふりをしてボク達を油断させているんだね??!!
んなわけねーか・・・・。
というわけで「つうこうしょ」を取ってアルテアに報告に帰ります。
大戦艦の性能は如何に・・・