FFM史 ~振り返りのキッカケ~

ゲームが大好きだった引きこもり少年も、いつしかコントローラを置く・・・

子供がゲームばかりして困っている親御さんもこの言葉を胸に頑張って子育てをしてほしいものですが、かくして天鹿のゲーム人生は終わりを迎えました。

そんなこともあってか、FFMASTERも久しく更新をせず、この日記もパタリと更新が止まっていたのですが・・・。

今年のお正月に、妻に初めてFFMASTERを見せたんですよ。

普通の人ならどんな反応をするんですかね。

我が家の場合はゲームもマンガも好きなタイプなのでFFMASTERを見て驚いてました。

そして言ったのです。

もったいないよ~

 

 

もう10年も更新していないサイト。

確かにもったいない気もしなくもないけど、あってもなくても誰も困らないのも事実。

ただ・・・お金を出して手に入るものではない。

そう思うと、やはりもったいないのかもしれません。

まぁ実際には経験という意味で血となり肉となっているので物理的にFFMASTERがなくなったとしてももったいないことはないのですが、やはりネット上に自分の家があるのは嬉しいですよね。

そんなことを考えているうちに、どうせ残しておくのなら自分の記憶が残っているうちにこれまでのことを書きとめておこうと思ったのです。

人間はどんどん忘れていく動物なので、何か残しておかないといけません。

せっかくネットという便利なものがあるのでこれを使わない手はありませんよね。

その結果、こうしてFFM史を書いているというわけです。

世界中に自分の人生を公開するようなものなのでちょっと変な気分ではありますが、わりと珍しい人生モデルとして参考になることもあるかもしれません。

FFMを運営していたことは、身近な人であってもあえて言うことはありませんでした。

理由は色々あるのですが・・・まぁ普通の感覚の人からすると色々な意味で「えっ・・・」という反応をしそうなので面倒だからです。

妻は私がゲームをしていた頃の話を聞くのはわりと楽しいようなので、振り返りのキッカケをくれたことに感謝していますし、なによりFFMを肯定的に見てくれたことは素直に嬉しかったです。

普通に維持費もかかりますからね。ちゃんと理解を示してくれる素晴らしい女性だと思います。

やはり、好きな事を続けるといつか良い事があるのかもしれませんね。

 

というわけで、これで振り返りはほぼ終わりなのですが・・・

もうちょっとだけ続きます。

コメント

  1. より:

    振り返りもほぼ終わりなのですね。
    当時の事を思い出しながら楽しませていただきました。
    このサイトを閉鎖されるかもしれないとのことでしたがどうなりましたでしょうか。
    個人的には更新がなくてもなじみの深いこのサイトが残っていたらうれしいですが…
    残りの振り返りも楽しみにしています。

    • 天鹿 より:

      >徹さん

      約一年かけた振り返りもようやく完結しました。
      私自身も当時を思い出しながら楽しむことができたように思います。

      サイトの閉鎖に関しては・・・最終回をご覧ください!!