リフキン族を探してほしいという依頼を受け、あちこちで情報を集めます。
まぁあちこちとは言っても、専らFF11用語辞典で情報を集めるんですけどね。
最近のゲームは色々な意味で親切なのであまり情報取集はいらないような気もしますが、FF11は昔のゲームなのでゲーム内の情報だけだと進めるのが大変で、ネットで自力で調べる必要があります。
特にバージョンアップ毎に少しずつシナリオが解放されていく都合から、短期間でイベントのフラグをたてるのはわりと大変だったりもしますよね。
普通に進めていると3か月くらいあくので気が付いたらフラグを満たしていたりしますが、一気に進めようとするとハマったりします。
ヴァナ1日またぎとか、リアル1日またぎとか、そんなキーワードもありますしね。
まぁ調べながらやるとスムーズなので、首尾よく顔色の悪いオジサンにからまれました。
・・・この人明らかに人間じゃなくね?もしくは人間だとしても重病。
死期を悟っているのか、色んなことを話してくれます。
簡単にまとめると、初代のアドゥリン王はこの地のモンスターの王達を次々と蹴散らして手下にして領土を広げたけど、最終的には領土拡大を諦めて、もう開拓をしないように遺言を残したと。
リフキン族も王の手下になってたので、王の遺言どおり人間が開拓をしないように森を守っているとか。
そんなわけで、王の持っていた遺剣を見せれば面会できるかも・・・ってな感じでした。
アドゥリン王の剣なので、当然持っているのは・・・
・・・と思ってアドゥリン城に来たものの、アシェラは行方不明なんだとか。
どうやら一人で森の奥へ入っていったようなので、すぐに追いかけます。
シルダス洞窟の奥にアシェラがいました。
ちなみにパーティメンバーが6人もいますが、全員フェイスです。
まぁ今さらアドゥリンミッションやってる人なんて都合よくいませんからね。でも、ソロでも進められるなんて本当に良い時代になりました。
プロマシアのプロミヴォンとかまじ地獄でしたよね。18人で何時間もかけてボスまで辿りついてズタズタにされるゲーム・・・
そんな忌まわしき記憶を振り払い、背後からアシェラにジリジリと近づいていくと・・・
気付かれた上に怖い顔で睨まれてしまいました。
事情を話すと遺剣であるオーダーサインを持って一緒にリフキンを探してくれることになりました。
貸してくれるわけではないあたり、やはりまだ信頼はされてないようですね。
まぁどこからどうみても只のオッサンなので無理もありませんが。
リフキン族はヨルシアという森に棲んでいるらしく、二人で森へ向かいます。
なにこれイベントじゃなかったら一発で迷って野垂れ死にそう・・・。
ヴァナで森と言うと、ロンフォ、ジャグ、ユタンガ、ヨアトルあたりですが・・・ヨルシアは霧がかかっているので視界がまずい。
まさに霧がこくてあまり画面が見えない。
そしていきなり捕まるアシェラ。
ウホッ!これは良い眺め!!
・・・ではなく、FF9の序盤にもこんなシーンありましたよね、ガーネットが捕まる的な。
ただ、アシェラはアドゥリン王の子孫なのですぐに分かってもらえました。
このまつぼっくりみたいなのが雑魚で、わりとまともなのが女王です。
わりと友好ムードかと思いきや、普通に問い詰められました。
確かにコロナスレイヴの雑用してた時に森の木をバッサバッサ切り倒してたので恨まれても無理はありませんが・・・。
アドゥリンの地は世界樹に守られていて、その世界樹が闇の力でピンチなんだそうです。そこへ追い打ちをかけるように人間たちが開拓を始めて大変なことに・・・ってのが今の状況のようですね。
話を総合すると、各地にある世界樹の根っこをプレイヤー達がズタズタにしているということになるので、世界樹の命が尽きかけているアドゥリンはもうダメかもしれません。
ところで・・・アドゥリンミッションをやっていて気になることがあるんですよね。
イベントの時の映像が
こんな感じでわりと絵が入るんです。
まぁ過去のシーンなので・・・ってのもあるかもしれませんが、アトルガンあたりまではイベントシーンも絵とかムービーではなく全部普通に動く画面だったような・・・。
あ・・・本当に尽きかけているのはF11の開発スタッフの工数なのかもしれません。
ともかく、世界樹を助けないと災いが降りかかるということなのですが、残念ながら女王は方法を知らないらしく、代わりに不思議な木の実をくれました。MPは増えませんが。
手詰まりになってしまったので一度アドゥリンの街へ帰ることにします。
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