LSという文字を見て、何を思い浮かべますか?
検索するとレクサスがたくさん出てきますね。
ヴァナ住人にとってのLSは、リンクシェルです。
私の場合はプレイしている時間の99%はBeachFighterというリンクシェルをつけていました。
まぁBeachFighterに関して書くとそれだけで長くなってしまうので改めて個別に記事にするとして、今回はLS全般について書きます。
私のヴァナ生活はFFMASTERの常連さんであったぷらちさんとひろすけさんとスタートしたので、最初の目標はFFMASTERのLSを作ることでした。
LSは未開封リンクシェルというアイテムを買って作るのですが、これがサービス開始時の経済状況からしたら破格の値段でした。
まぁたぶん何十人でお金を貯めてみんなでワリカンで買うようなイメージだと思うのですが、ギルを用意するだけでも大変だった記憶があります。
LSの名前はOnlineMasterです。
ちょうどFFMASTERのFF11コンテンツもこの名前だったんですよ、とん挫したけどw
ぷらちなさんとひろすけさん以外で最初にパールを渡したのは「たまご」ことAlvissさんですね。
あとはGigiさんとMaumauさん。
ウィンはタルタルの人口が多かったので、みんなタルタルでした。ちょうどホルトトでレベル上げをした時だったと思います。
たまごはその後も長い長い付き合いになるのですが、結局OnlineMasterは短命に終わって、BeachFighterの誕生とともにその役目を終えます。
その後は特別なイベント以外ではBeachFighterをずーっとつけてました。
なので実は他のLSのことは全然知らないです。なのでBeachFighterで良かったのか悪かったのかも分かりませんが、自分自身の実感としては良かったのだと思います。
なんというか、「いつかかえるところ」って感じですかね。
いわゆる「実家」がないヴァナの世界での「実家」なんだと思います。なので普段は別に寄り付くわけではないけどイザという時には・・・みたいなね。
そんな調子で私はずっと同じLSをつけていましたが、一方でLSをほとんどつけていなかった人も少なからずいました。
私のプレイしていたValforサーバーで知っている範囲だとSabrinaさんとかですかね。
いわゆる絆強制ゲームと呼ばれるほど「多の力」を必要としたヴァナの世界でLSなしで生きていくのはけっこう大変なことです。
結果的にわりとBeachFighterの外でミッションなどを進めたりしていましたが、それができたのもたまたま行動力のある知り合いがいたからです。これは本当に恵まれていたと思います。
リアル社会と同じで、ヴァナでも大多数が受け身の冒険者(サラリーマン)ですからね。だからシャウトする人(個人事業主)は大変だけど上手く回れば一番美味しいし、大変だからあんまりやらない。
そうなると、受け身の冒険者が効率よく給料が得られる場所が必要になる・・・。
それがLSという「会社」
つまり、大多数の人は会社に入らないと給料(アイテム)が手に入らないってこと。
野良PTで意気投合してLS新設(起業)したり、LSに誘われたり(転職)して冒険が進んでいくのが冒険者の人生。
そう考えるとFF11というのは実に良くできたゲーム(悪く言えばゲームらしくないゲーム)ですよね、結局リアル社会と同じ構図という・・・。
・・・なんだかよく分からない話になってきましたが・・・
リアルでは絵に書いたようなサラリーマンである私はやはりBeachFighter一筋で幸せなヴァナ生活だったんだろうなと思います。
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